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◆ 大容量の制約 ◆

大容量のハードディスクを使用する場合、幾つかの仕様や特徴があります。
この仕様・特徴を理解することにより、マルチブート環境をスムーズに作成する必要があります。
ここでは、これらの内容について記述します。

IDEインターフェースのハードディスク(以下、IDEハードディスク)のうち容量の大きなものに、Linuxをインストールできない等のトラブルが発生する事があります。
このような問題から、Linuxを敬遠する人も少なくないと思います。
ですが、正しく仕様・特徴を理解することにより、問題なくマルチブート環境・Linuxのインストールをすることが出来ます。

通常ハードディスクに、アクセスする際は内容を読み書きする位置を特定するために、シリンダヘッドセクタのパラメータを利用することになります。

IDEインターフェースでは、シリンダを16ビットヘッドを4ビットセクターを8ビットで指定します。
この事から、ハードディスクの最大容量は、

 最大値 = 2^16 × 2^4 × (2^8 -1 ) × 512bye
       = 約137Gbyte

と成ります。
しかし、実際には、様々な制約があるため、少ない容量のIDEハードディスクしか使えない場合があります。

ハードディスクやハードウェアの制約によっては、使用できるサイズは528Mbyte制約8.4Gbyte制約等があります。
これらは、インターフェースの制約に縛られます。

  528Mbyte制約イメージ図
 
  8.4Gbyte制約イメージ図

これらの制約は、インタフェースもしくは、ハードディスクの設定値の小さいほうに合わされられます。
ですが、インターフェースとハードディスクそれぞれが同一の設定値を採用することによりハードディスクの最大サイズを使い切ることが出来ます。

この仕様が拡張INT13(IDE仕様の上限)と言うインターフェースです。
ただし、インターフェースの拡張により
 
 ・BIOSが拡張INT13に対応している
 ・ディスクを直接アクセスするO/Sやソフトウェア
  (ブートローダー等)が拡張INT13に対応している

 
と、言う条件を満たしている必要があります。
満たしていない場合は、8.4Gbyteまでの使用となります。

現在ご使用のPC・マザーボード・ハードディスクがそれぞれどの仕様で定義されているかは、マニュアル・取り扱い説明書等を参照してください。

厳密には、上記以外の制約を受けいます。
    

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